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ガッ!とやります。一代日記

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時間を売る

いつもお世話になっている
コンサルタントの方との昼食を共にした時の会話で

『時間の切り売り』

という話になった。

コンサルタントの仕事は、
物としての商品を売っているわけではなく、
いわゆるノウハウ(情報)であったり、相談事であったり
指南であったりと目にみえないモノを提供して
その対価をもらっている。

なので、自分自身がそれこそ商品のひとつであり
身体を拘束されるということは対価が発生するという事である。

1時間拘束される対価と
8時間拘束される対価は当然のごとく違う。

けれど、そのような仕組みを理解されずに
同じ対価で平気で何時間も拘束される
…となると具合が悪い。

効率よく動くのも大切な事だ
といった会話なのだが

『時間の切り売りは、デザインの仕事もそうですよね』

と、言われ考えてしまった。



カンタンに言えばデザインを提供して
対価をもらうのが僕の仕事なのだが、
そのデザインを発想する場合、
パッ!と思いつく事もあれば
何日も考える事もある。

アイデアが出ない時は、
移動中でも風呂にはいっている時でも
常にその仕事の事を考えているので
その考えている時間というものは、
対価としてなかなか反映しづらい。

逆に、すぐに思いつき形にした時
これはいける!とそのアイデアを提示した場合
時間としての対価はかなり安いものになる。

『時間を売る』という概念は曖昧なのである。



ただ、『作業』となれば話は違ってくる。
アイデアをカタチにしていくための実動の対価は
時間に左右されるであろう。

1時間かかる作業と
8時間かかる作業はあきらかに違う。

単純な内容の作業であっても
修正がくりかえされ、時間を浪費すれば
その時間の対価を求める事は当然の事。

けれど現実には、そんな要求はしないので
『時間の切り売り』といった概念は
あまりピンとこない。

でも、ひとつ言えるのは

時間は有限なので
対価があろうがなかろうが
効率よく動き働く事はとても大切。

という事である。




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by gut-co_ltd | 2009-02-02 10:17 | 仕事のこと
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