ブログトップ

ガッ!とやります。一代日記

gutdesign.exblog.jp

ロゴの耐用年数

大企業などのC.I(コーポレートアイデンティティ)に
からんでくるシンボルマークやロゴタイプを開発するにあたって
よく言われるのはデザインの耐久性です。
すぐに飽きてしまう、古く感じてしまうようなデザインよりも
100年もつデザインでなければ、せっかく開発したロゴが
企業のアイデンティティとして機能しないという事になります。

それは『100年もつ可能性のある会社』
いわゆる大企業が前提の話で、中小企業の会社の場合
そこまでの長いスパンを考えてのロゴ開発はしません。

耐用年数を長くするほど考案されるロゴは
オーソドックスでシンプルな方向にむかいます。

奇抜なデザインは、その時代は良くても
いずれすたれていく可能性があるからです。


…で、わが社のロゴ。


f0077493_1711858.jpg


シンボルマークはつくらずにロゴタイプのみを制作し
かれこれ10年間使用している事になります。

デザイナーという人間は、
なんとか自分の仕事を主張したいがために、
あれやこれやと手を加えたデザインにしたがるものです。


もちろん僕も独立するにあたっての大事な『顔』となる
ロゴですので、いいところを見せたいという色気は
ありました。

けれども結局、オーソドックスな欧文書体のひとつである
ヘルベチカ・ボールドを使用した、
いたってシンプルなデザインにしました。



ただし基本設計の書体に少し手を加え、
太らせたり長体をかけたり小文字の『i』の点の部分をはずしたりと
わかりづらいところでデザインしています。

結果として10年たった今でも
このデザインを変えたいとは思っていません。



ロゴの耐久度は十分ある。








あとは会社の耐久度ですな……





おかげさまで10周年ガットデザイン
[PR]
by gut-co_ltd | 2007-10-24 16:53
<< 唐津へ… いったいどんな会社? >>