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ガッ!とやります。一代日記

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プレゼンテーションの経験値

本日、朝から某ホテルにて打ち合わせ。
ホテル発行の情報誌のデザインプランのプレゼンテーションと
内容の確認。

午後からは税理士事務所さんのホームページ制作の
デザイン案のプレゼンテーション。


当たり前の事ですが、デザインプランの提案や
仕事の内容、方向性の確認をするためには
打ち合わせが必要になってきます。

いかにこちらの意思を主張し理解してもらえる事ができるか、
いかにクライアントの要望を把握し理解することができるか
…が、プレゼンテーションと打ち合わせには重要といえます。




僕が初めて「プレゼンテーション」なる現場に出向いたのは
忘れもしない20歳の時。




なぜ、忘れもしないのか…




当時、デザイン専門学校を卒業して入社したのは
版下専門の「グラフィック工房」という会社。

仕事は営業がとってきて、我々は社内でせっせと版下を
制作する毎日。机にへばりついてする仕事ですので
打ち合わせといっても社内での制作進行のやりとりのみ。

お客様との打ち合わせの機会などほぼ100%ない状況でした。
(営業の手がたりず納品に出向いたりしましたが)

ある時、営業が珍しくデザイン制作の仕事を持ってきました。

それは、メガネ店のコンタクトレンズの販売促進のためのチラシ制作でした。

新卒者の若者がターゲットだった事もあり
デザイン経験のほとんどない僕に『つくって見ろ』と命令が!

たかがチラシでしたが、もう必死で制作しました。

当時は、イラストやコピーなどそれぞれ専門分野のプロに
発注するなどの知識もなく
すべて自分で考え、描きデザインしました。

できあがったのは、当時流行していたカツ吉田さんという
イラストレーターのタッチを真似た
学生カバンを後ろ手に持った女子学生の後ろ姿を描き
『卒業したら、恋と仕事とコンタクト』という
顔から火が出るようなコピーをレイアウトしたものでした。

出来上がったものを営業に渡すと、
お客さんのところへ行ってお前が説明してプランを通して来い…と。

これにはさすがにビビりました。

お客さんとのプレゼンテーションの経験がないうえに
まったくもって自信のないデザインを
どう説明しろというのか。


今、記憶にあるのは、
打ち合わせ用のガラスのテーブルに置かれたチラシデザインの映像と
お客さんは白衣を着ていて、僕は手に汗をびっしょり掻いていて
それがバレないように気をつけていた事のみ。

何を話したのか全く持ってふっ飛んでいます。


けれど、しっかりとそのプランは
印刷物として出来上がっていたので、
どうにか打ち合わせはできていたのでしょう。




その後は、




東京で…大阪で…

有名タレントと…有名マンガ家と…

会社の役員がズラっと並んだテーブルで…

大物政治家の事務所で…

あきらかに格上の東京のスタッフ達と…

企業の社長と…



『プレゼンテーション』の経験を積み上げてきました。






けれども、今だに苦手意識があるのは
まだまだ経験が足りない!


という事でしょうか。







しかも最近、『プレゼンテーション』の場で
言葉が出てこないのが悩みでもあります。





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by gut-co_ltd | 2007-11-20 15:54 | 仕事のこと
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