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ガッ!とやります。一代日記

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2007年 05月 14日 ( 1 )

トッププロの凄み

日曜日にゴルフの女子プロツアーを
観戦する機会に恵まれました。

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プロのプレーを生で見るのは初めて。

絶好の観戦日和で、
心はウキウキ甘木市まで足をのばす事になりました。

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残念ながら、お目当ての横峰さくら選手は
途中棄権で見ることはできず、
とはいえ不動裕理選手、大山志保選手、上田桃子選手、服部道子選手などなど
国内でもトップクラスの選手のプレーを間近で見ることができました。








プロは凄い…




観戦した感想は、その一言につきます。


所詮、僕達がやっているゴルフなんぞは
お遊びに過ぎず比較するのはおこがましいというもの。

女子とはいえ、その弾道の鋭さ、飛距離の凄さ、ショットの正確さ、
見るものすべてが驚きのプレーなのです。




圧巻だったのは、1打差でトップを走る不動選手の最終18番ホール。




多くの群集にまぎれ背伸びしてようやく見えるグリーンにて
この1打を決めれば優勝というパットをはずしてしまい
結果、韓国の全(ジョン)美貞選手と同スコアで
プレーオフになってしまいました。







そして、ここから壮絶なドラマが始まったのです。



プレーオフは、18番ホールをもう1度プレーする事になり、

…なんとそのプレーオフでも決着はつかず、
不動選手と全(ジョン)選手は用意されたカートに乗って
再びティグランドに向っていく。



そして、2度目のプレーオフ。



それでも決着はつかない。



グリーンのカップの位置が違う場所に移動され
三たび18番ホールのティグランドに向っていく。



とにかく我慢くらべのサドンデス。
集中力が途切れた方が負けてしまう。



勝負がつかずカップの位置の移動も2回ほど行なわれた。



グリーンの周りで観戦している僕たちは
ティショットの様子は大きなスクリーンでしか見ることができない。

そのスクリーンに大きく写し出されたのは
第1打を打った直後の不動選手の歪んだ苦笑いの顔。

ボールはコースを大きくはずれ雑木林の土手の下へと
姿を消してしまった。







観戦者たちのため息とともに、負けたと思った。







僕はもちろんの事、
観戦者の多くは不動選手を応援している。

その声援が後押ししたのか、土手下からセカンドショットを
フェアウェイに出す事しかできなかった不動選手の
圧倒的に不利なサードショットはミラクルショットとなった。


…なんとその勝負は引き分けに持ち込む事ができたのだ。







プレーオフ6回、じつに1時間40分。





全(ジョン)選手がその死闘を制した。



不利なアウェイで勝利をもぎ取った全(ジョン)選手の
力が上だったのだ。


初めての観戦で、このような死闘を見ることができた
僕はなんてついてるんだろう…。


その日は観戦後もずっと興奮していた。

プロ達の中でもトップを張る選手の
凄みを垣間見たような気がした。

同じプロでも一度もツアーで優勝できない
選手がゴロゴロいると聞く。


どうやったらあの位置までいけるのだろう?

どのような努力をして今の位置にいるのだろう?

たった1打の差で賞金が1千万円以上も違ってしまう世界。





プロとは本当に凄い。


凄いからプロと呼ばれるのだろう。







【おまけ】
その外見と圧倒的強さから、
なんとなく悪役的なイメージがあった不動選手ですが
今回の試合で僕はファンになりました。


テレビで見るよりずっとずっと可愛かったのも事実です(笑)







みなさまのおかげで10周年ガットデザイン
by gut-co_ltd | 2007-05-14 19:29